2007年04月24日
この季節の訪問者
我が家から早岐瀬戸を越えて(と、言っても川幅と大して変わらない海)向こう岸に毎年、渡り鳥がやってくる。 彼らは春先から秋に掛けて産卵しヒナが育ち、大きくなって巣立っていく。
夕暮れに巣の下を通るときに、巣から落ちたヒナが時々いるが彼らの大きさには驚かされる。
助けようにもその先どうしてよいのかわからない。
渡り鳥たちは自然界の生き物。人の助けを拒んでしまい、手出しは出来ない。
サギの類、カモの類、食べられる魚の数も半端な数ではないだろう。
繁栄した工場は更地へ、田畑は住宅地へ変化し山林を切り開き道路が開通したが、毎年繰り返される渡り鳥は世代を受け継ぎこの地へとやってくる。
どこか似てるのだろう。
投稿者: 日時: 2007年04月24日 10:10 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ