2007年11月08日

シューズの選び方


  最初は格好から。そう、かくゆうそれがしもその類です。

 その存在なくしては語れない「シューズ」のお話です。

  シューズが合わないと足に肉刺ができたり足が痛くなったりします。
  肉刺が出来るとその痛みで歩くことがいやになったり、かばって腰を痛めてしまったりする厄介者です。


  「シューズ」はどんなのが最適? 佐世保から島原城までの105kmの距離を24時間以内に完歩するための最適な商品を探すには? しかもできれば快適に!!

1. シューズに求めていること。

 1-1.舗装路なので足腰に負担をかけないクッション性。
       硬い靴底より、衝撃を和らげるもの。
       かかとのしっかり感も大事です。

 1-2.路面の砂や小石、グレーチングで滑りにくい靴底。
     磨り減ったのは靴底が凹面になっていて踏ん張りが効きません。

 1-3.足の甲より先に余裕のある大きさ。
     これ以外と見逃します。
     長時間歩くと足はむくみます。

 1-4.紐の長さは、ゆったりと紐を締めて余裕があるもの。
    歩くときの靴紐はおなじシューズでもかなり緩く
    締めるため長さが不足する場合があります。
    
 1-5.通気性。
     足の裏、すっごい汗かきです。
     汗→湿気が増す→靴下が濡れる→
     足の裏の皮が擦れる→肉刺誕生!

 1-6.くつしたとの相性。
   シューズの中敷が「くつした」を選びます。
   そういう時は「くつした」を変えます。

 1-7. その結果適しているのは、
      革靴     → ×
      長靴     → ×
      マラソン用  → 靴底の厚さが薄いため △
      ジョギング用 → ○

 2. サイズ
  
    長距離を歩くと足がむくんでくるので、サイズは大きめ、指先が広々感じるシューズ
   が良いでしょう。女性で22.5cmの人でも男性用24cmのシューズを購入される
   こともあります。


 3.メーカ

   国内も海外のメーカも特徴があります。
    靴底にこだわった商品。
    クッション性がよい商品。
    軽量な商品

  目移りしますね。
  自分の足に合ったものを練習を重ねて探すしかない。
  現在のシェアでは、国産メーカが多いようです。

 4. 購入先

   ディスカウント店  安価
   スポーツ用品店   最新モデルを個別注文可能
   どっちが良いかご自身で決めてください。


 5. 靴紐の締め方

  5-1. まずくつしたを二重に履きます。
  5-2. 靴紐を締めこまないように意識します。
  5-3. 足首がきつくならないよう、紐を結びます。
        (足首を締めすぎると、かかとからくるぶしまで痛めます。)
  5-4. 紐が結べないほど短くなったら、靴紐だけ長いものを別に購入してください。
  5-5. 結んだ後、左右の残りの長さがが違っていても不思議ではありません。
  5-6. 一旦シューズを脱いでくつしたを一枚にします。
  5-7. これで、練習してぶかぶかするところを確認しながら調整します。
       (靴紐は、ばねのように伸びたり縮んだりする特徴があります。すぐキュッと
        締めこむより一旦ほどいて結びなおすと良いでしょう)


 6. 雨対策
    シューズに雨対策はありません。雨が降ったら濡れるだけです。


   参考にならなかったかもしれませんが、シューズが合っていたら肉刺は出来にくいです。
   (今年は、肉刺が出来ませんでしたからそう言い切ります。)

 くつしたは、新品ではなく数回履いて、洗濯したものが良いです。

投稿者: 日時: 2007年11月08日 19:41 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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