2009年05月05日
第36回 佐世保~島原城105kmウォークラリー
第36回 佐世保~島原城105kmウォークラリー(スタッフ編)
5月3日から5月4日にかけて開催されました。
申込者 913名
参加者 858名
完歩者 619名?
天候 5月3日 佐世保 曇り
5月4日 雲仙市、島原市 小雨又は雨
今回は、スタッフとして参加しました。
正午、アルカスSASEBOを朝長市長の号砲で一斉にスタートし、佐世保市、川棚町、東彼杵町、大村市、諌早市、雲仙市、島原市、そして最後の島原城を目指します。
一回の信号で渡りきれるか、心配していましたが渡りきれました。毎年の事ながら、佐世保の皆様へはご協力をいただき感謝しています。
早岐駅前、ハウステンボス駅前など多少の混雑がありましたが、歩道からはみ出て歩くような参加者は見当たらず、105ウォークラリーの参加者の皆様には感心しました。
通称『宮の坂』氷配り
坂を息を切らした上ってきて、ホッとした時の後の『氷』いいですね。気温が比較的低かったため、売れ行きはまあまあだったようです。
「105の諸君、食べていかんばよ!!」
参加者は第一CPを通する前に大きな引力に引き込まれていたのだった。
それは、川棚駅前のオアシス。冷えた小串郷トマト、オレンジ、お茶の接待には参加者の足取りは急に右側へ傾き、停止する。
川棚町には大崎半島の「しおさいの湯」http://www.kawatana.jp/shiosai/index.htmlにお出かけください。 美人になれるとのうわさです。
そう、うわさです。
彼杵のCPでは、リタイヤ者の受付を担当。18時までいましたがリタイヤ者は昨年と比較して少ない模様。今年の天候は歩くには絶好でしたね。
東彼杵町
第一CPの手前に『長崎街道』なる看板があったのを見ました?
大村湾の海岸線を長崎街道で、砂糖が平戸、博多を通じて江戸方面へ流通していたらしいです。
そして、ついに105は夜の部へ進行するとです。
大村のCPが今年からシーハット大村に変更され、設備も利用しやすく雨が凌げる屋根が有りますので今年の天候にはとても助かります。懐中電灯、点滅ライト 光の帯が続きずーっと続いていきます。
鈴田峠
大村市と諌早市の市境があり、国道34号線を進むわけですが大村市から望むと大村湾が見える位置から一気に坂を上っていきます。駐車場が途中にありますがその脇を参加者は歩いて昇ります。一回でも歩かれた人はご存知と思いますが、階段が欲しいほど急な場所があります。
史跡によると、大村藩鈴田村の水田に流れる水が清らかなことを意味する「鈴」の文字を充てたらしいです。
湯江CPでの設営風景
スタッフは、アルカスSASEBOから各CPで必要な荷物を降ろして、照明などの設営を済ませます。
各CP行きの荷物は前日までに、行き先別に仕分けを終了して荷物車へ載せています。(実行委員のお仕事)
一旦本部へ移動後、荷物車は閉鎖されたCPへ戻り「ゴミ」を載せて、また島原方面へゴミと備品を回収しながら移動します。全ての作業が終了するのは、5/4 17:00頃です。
今回も自動計測を導入しました。引き続きアイサム様http://www.i-sam.co.jp/へご協力をいただきました。仮眠も出来ずお疲れ様でした。
森岳公民館では、スタッフがリタイヤ者の対応をします。
電話が鳴り止むのは5/4 正午以降です。
5/4 表彰式
平行して、参加者の最後尾確認のため古部CPへ移動して確認後本部へ報告します。(実行委員のお仕事=私のお仕事) ですが、雨、雨、雨 最後尾の人が「コンビ二でお買い物」もありえるため要注意です。
強い心と、積み重ねた練習だけが誘惑を振り切る唯一の手段ですが、皆様いかがでしたか。
雨天のバイクは怖いです。ブレーキが効かず、止まると蒸気が上がってバイザーは曇ります。