2010年05月29日

参加者の相互協力あってのイチ・マル・ゴ

参加にあたり、正月前後から練習に励み、貯金をして、靴やライト、リュックなどを買い揃えて準備されていることと思います。

 参加者が年々増加傾向にあり、相互の思いやりが欠けだしているのではないか?と感じることがありました。この105ウォークラリーは毎年楽しみに参加されている皆様、今年はこれに参加してみるか等、人それぞれの思いがあり参加されています。

参加者の皆様が一人ひとりの目標を実現できるようにする『相互の思いやり』を考えてみました。

 正午を迎えて出発すると大人数が佐世保市から島原市まで移動します。いってみたら歩道は大渋滞しているのです。地域の人々は一時的に避けざるを得ないのです。自動車が車道に出ようとしていたら無理せず、車両の後方を通過するか、やり過ごして安全に進行する方法を採ってみてはどうでしょう。


 私たちの身体は直接後ろを見ることが出来ない仕組みですので後方から近づいてくる参加者や一般の人たちの姿は見ることができません。

 携帯電話で話をしているとき、一時的に休憩するとき、速度を落とすときなど
後方のひとたちのために右端又は、左端へどいて道を譲る方法を採ってはいかがでしょうか。

 後方から追い越す人も、わざわざ狭いところを無理して追い越すより、『後ろ通ります。』の声かけをしたら、歩道が狭い場所意外では譲ってもらえるし、追い抜かれる人も、声が聞こえた反対側に寄っていくと思います。
 そしたら、当日気が合う人達とゴールを目指せるのではないでしょうか。


 お互いの気遣いがあれば、そのときそのときは何も気にならないと思いますが、日常や他の大会では、なんかやっぱり良かったなと思ってもらえたり、参加者間の交流や地域の人たちの心使いに繋がれば幸いです。

集団心理がはたらくのかどうか解りませんが、ごく一部の人には守られていないようです。そこで規則のおさらいです。


 『走ることは禁止』です。
横断歩道で、青点滅をみて歩道から走って駆け込む参加者を目撃しています。
歩行者用信号が点滅したら横断せず次の青信号を待ちましょう。
この内容は規則には言葉として書いていませんが、交通規則としてありますので、『交通規則に従うこと』に含まれます。

 『夜間の懐中電灯の点灯』と記載しています。
 例えば、「大村までもう少しだから、そこから懐中電灯を点けよう。」
これはダメです。日没は日の入りから日の出までの間ですのでこの間は懐中電灯を点けてください。
しかし、日の入り、日の出の時刻は不明確ですので、私は目安として19時~翌朝5時と考えています。(当日の雨天や濃霧には、各自の配慮が必要です。)


投稿者: 日時: 2010年05月29日 12:10 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)